「NFT詐欺に遭いたくない!」
「見知らぬ人から連絡が来たけど、これって詐欺なのかな?」
「詐欺の手口を事前に知っておきたい」
そう考えている方は多いのではないでしょうか。
この記事を読むと
・NFT詐欺の手口の実例
・詐欺に遭わないためにできること
などがわかります。
わたしはおねんねと申します。
NFTの入門本「NFTアート最初の1枚を売る方法」を執筆し、Kindleの投資部門で売り上げ8位を獲得しました。
自身もアーティストとしてコレクション“Cute Girl’s Profile”を運営しています。
詐欺かな?と不安になったら読む詐欺情報まとめ
仮想通貨界は「そ、そんな手口が!?」と驚くような詐欺が頻発している状況なので、事前に手口の情報を知っておくと安心です。
詐欺情報に限らずNFTの情報って、DiscordやTwitterで共有されていることが多く、ググっても出てこないケースがあります。
この記事はそれをかき集めたものになります。
↑Kindle投資部門で売り上げ8位を獲得したNFT超入門本です↑
NFT詐欺被害の実例
ケース1 NFTを宣伝してあげるとインスタやTwitterでリプライが来た
インスタグラムでNFTの宣伝を手助けしてくれるというアカウントに声をかけられることがあります。あるいはTwitterで「このNFTについて@○○にDMした方が良いよ!」みたいな誘い文句もあります。
フォロワーがやたら多く、いいねもついている模様。
詳細を聞くと掲載は有料で5000円~1万円くらいで宣伝してあげると価格表を出されます。
これを実際に試してみた人がいます↓
海外NFTプロモーターに貢いでみた
結果から言うとなんの成果も得られなかったようです。気を付けましょう!
ケース2 OpenseaでNFTの価格が突然一桁あがって買ってしまった
Openseaのバグを利用した詐欺が横行しているようです。
まず0.15ETHでNFTを出し、そのすぐ後に1.5ETHに価格変更すると、反映まで時間を要します。
そのあいだに焦って購入したコレクターが1.5ETHを支払わされてしまうようです。
くわしくはこの記事にあります→【NFT詐欺】OpenSeaで価格をすり替える詐欺被害が多発 ― 日本人投資家1.5ETH被害
引用をすると
そんなの間違えないだろ!って思うかも知れませんが、人間、焦っているときは普段やらないミスをします。
それに、値付けがこの一瞬で変更れているなんて、普通考えません。
これが被害にあったウォレットのログです。
直前に、0.155ETHの品を購入しようとして失敗。誰かに先に買われたと思われます。
そして焦って次に安い品を購入しようとした、だから価格を念入りに確認せず、被害に遭ったわけです。
とのことで、期待値の高いプロジェクトのNFTを買う際に早押し合戦となって引っかかってしまった、ということのようです。
対策としては、そもそも大金を売買用のウォレットに入れておかないことや、購入の際は桁に気を付けてしっかり額を確認するなどが挙げられています。
基本的なことですが、重要なことだと思います。
NFTを買う際は皆さんもお気をつけて!
ケース3 MetaMask運営からサポートの連絡があった
TwitterでMetaMaskという文字が含まれたツイートをすると、運営のサポートを騙った詐欺師が現れるので注意です。
#NFT #NFTJapan
何度でも警告します。TwitterでMetamaskとつぶやくと「運営に連絡するとサポートしてくれるよー」とURLを案内されます。それ詐欺です。そのURLにMetamaskのシードフレーズ入力すると、ウォレットの中身も、Openseaの作品も全部盗まれます。絶対ダメです!!!— Charon/カロン (@CharonCrypto) October 28, 2021
ケース4 Giveaway用のNFTをなりすましの別人に盗られた
NFTを無料で配布するGiveaway、盛んですよね。
RTやフォローを条件に、それをしてくれた人の中から当選者を決めるわけですが
「当選者は@○○さんです!」
とツイートしてしまうと、その@○○に酷似したアカウントが「当選嬉しいです!このアドレスに送ってください!」となりすましてNFTを送らせるという詐欺が起きています。
受け取ったらそこからは知らん顔をし、また別のアカウントに擬態する…という感じのようです。
対策としては、当選者を公にする前に当選者にそっとDMを送り、アドレスを聞き、NFTを送ってから「当選者は@○○さんでした!」と公表するのが良いでしょう。
NFT詐欺から身を守る対処法
まず考えられる対処法は繰り返しになりますが、詐欺情報をよく確認することです。
また、こんな意見も出ています。
くわしくはこのツリーを読んでほしいのですが、
簡単にいうと
①取引やサイトに接続する用のウォレット
②金庫としてのウォレット
を用意して、①しか危険にさらされないようにする、というものです。
②は絶対にどことも接続せず、①にお金が溜まってきたら②に送金するわけですね。
NFT詐欺情報お待ちしています!
わたしはこのページにできるだけ多くのNFT詐欺情報をまとめたいと考えていますので、もし何か新しい詐欺情報を見かけたら@onennenftまでご一報ください!
NFTがなかなか売れなくて悩んでいる方へ
NFT入門本著者・おねんねの目を通した「NFTの今」への考察をまとめたマガジン「NFT実況考察」
具体的な内容の例としては
「#2【NFT売買に英語力は必要?】独学でTOEIC830点のわたしが考察」
「#7 すごい絵描きさんばかりで自分の絵が売れないという時にすべきこと」
「#8 完全不労所得、二次流通だけで月5万稼ぐ方法を思考してみる」
などがあります!
note上で円で購入するか、おねんねのコレクションのNFTをひとつ保有していると、すべて読むことができます。
読み終わったらNFTを誰かに販売することも可能なので、その時の価値次第では実質無料で読めたり、儲かる可能性もあります。
詳細はこちら→お知らせ NFTの保有でマガジン「NFT実況考察」が読めます!
コメント
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